いつものベッドでそのまま体を洗える! 介護用シャワー「スイトルボディ」 #CES2025
ラスベガスで開催中のCES 2025で、日本の介護用具を見つけました。要介護者向けの新しいお風呂・シャワーのかたち「スイトル ボディ(switle BODY)」を触ってきました。 【全画像をみる】いつものベッドでそのまま体を洗える! 介護用シャワー「スイトルボディ」 #CES2025
いつものベッドでそのまま
スイトル ボディは、普段寝ているベッドでそのまま体を洗える介護用具。お風呂に連れていく・洗身ベッドに移動させるというプロセスを不要にすることで、介護する人の負担を減らしつつ、お風呂に入ったスッキリ感を得ることができます。 本体にお水と専用ソープ(多少の流し残しがあったとしても肌がかぶれないよう低刺激)をいれるだけで準備完了。スイトル ボディでの洗身所要時間はたった15分ほど! 本体タンクにいれる1L程度の水で、予洗いから、洗身、すすぎまで行なうことができます。本体はヒーター内蔵で、38~45度まで温めることも可能。ちなみに、スイトル ボディ本体そのものの重さも5.5kgほどなので、1人で運べます。 普通のベッドでシャワー浴びたらビショビショになるだろうが!という根本的壁をぶち破ったのは、洗いながら水を吸い取る特殊な吸引アタッチメント。 これをシャワーヘッドに取り付けて使うことで、タンク内の水を吸引、液ダレもほぼなし。 スイトル ボディ、お値段は税込18万4800円。 CES2025で見つけた最新AIプロダクトのトークイベント、1月23日開催 登壇者は、國本知里(Cynthialy 代表取締役)、西谷茂リチャード(ギズモード・ジャパン インターナショナル&事業開発チーフ)、小林優多郎(Tech Insider編集チーフ)。 くわしくはこちら Source: Sirius
そうこ