「Nintendo Switch 2」のマザーボード画像がリーク。4K対応になるらしい
世界中のゲームファンたちが首をながーくして心待ちにしているNintendo Switchの後継機、通称「Nintendo Switch 2」。 名前も含め、まだ公式からの詳細な発表はないものの、実機と思しき画像のリークや各所からのウワサなど、どんなゲーム機になるのか徐々に明らかになりつつあります。
4K対応の可能性あり
2025年1月1日、RedditにCPUソケットを含む、Switch 2のマザーボードと思われる画像が投稿されました。 今回のマザーボードのリーク画像と最近公開された特許を組み合わせると、ハードドライブの容量を使い切ることなく、ついに4K対応が実現するのではと考えられます。
画質がめちゃよくなるかも
Nintendo Switch 2には、「T239」と呼ばれるNVIDIA製の特別なSoC(システムオンチップ)が搭載されると長い間噂されてきました。もともと「T234」というチップだったものを小型のSwitch 2に合うように改良し、T239に名前が変更されたと言われています。チップにはT239の名称は記載されていませんが、SoCは別のシリアル番号またはコードネームで呼ばれるかもしれません。 これらの噂が本当であれば、Switch 2はPlayStation 4と同等のパワーを持つゲームコンソールになるのでは?とチップ愛好家たちは興奮しています。 4Kを実現するには、初代Switchの4倍の解像度を出力できる必要があります。初代Switchは、Nvidia Tegra X1をベースにしたSoCが用いられていました。2017年の発売当時でさえ、すでにグラフィックのクオリティは時代遅れのように感じられるほど。しかし、Switch自体の汎用性と携帯性のおかげで、最も人気のあるゲーム機のひとつになりました。 とはいえ、やはりコンソールをドックに接続してテレビに接続すると、ハンドヘルドモードで 720p、最大1,080pしか出力できなかったりと画質ではやや劣る印象です。 PlayStation 4は、初登場時には4Kをサポートしていませんでした。2016年にPS4 Proが登場して初めて、より高い解像度がサポートされました。Switch 2のチップについて、高解像度でどの程度の性能を発揮するかは十分にはわかっていません。