レッズ戦で2試合ぶりの無安打に終わった大谷翔平（Getty Images）

日本時間5月19日（日）、大谷翔平＆山本由伸所属のロサンゼルス・ドジャースとシンシナティ・レッズによる4連戦の第3戦がドジャー・スタジアム（カリフォルニア州ロサンゼルス）で行われ、ドジャースがレッズに4-0で勝利した。大谷は今季初の1番・DHで先発出場するも、無安打に終わった。大谷の1番起用は2023年7月9日（現地時間8日）以来となった。 【動画あり】ウォーカー・ビューラーが6回無失点、7奪三振と圧巻のピッチングで725日ぶりの勝利 試合は、3回までレッズ先発アッシュクラフトにドジャース打線は無安打に抑えられる。しかし、ドジャース先発ウォーカー・ビューラーも3回までヒット1本のみに抑え、両先発が素晴らしいピッチングを魅せる。 4回、ドジャースは2つのフォアボールでチャンスを作ると、アンディ・パヘスがタイムリーヒットを放ち、ドジャースが先制に成功する。その後、ギャビン・ラックスのピッチャーゴロの間に追加点を奪う。 5回には、フレディ・フリーマンのタイムリーヒットでリードを3点に広げる。8回にも、テオスカー・ヘルナンデスがタイムリーヒットを放ち、ドジャースが4-0でレッズに完封勝利を収めた。 ビューラーが6回を投げ、被安打3、無失点、7奪三振で、トミー・ジョン手術からの復帰後初勝利を挙げた。 一方、レッズはチーム全体で3安打と打線に勢いがなかった。7回以降は無安打とドジャースのリリーフ陣に完璧に抑え込まれた。 次戦、ドジャースは5月20日（現地19日）の午前5時10分から、本拠地ドジャー・スタジアム（カリフォルニア州ロサンゼルス）にてシンシナティ・レッズとの4連戦の最終戦を行う。