看護師確保のめどは立っているのか

毎日放送：毎日放送の有馬と申します。宿泊療養施設の確保についてなんですが、新たに2400室確保を目指すということですが、ここについて看護師の確保が課題になってくるっていうお話があったかと思うんですが、看護師の確保についてめどは立っているのでしょうか。 吉村：めどが立ったので今日発表しました。 毎日放送：ありがとうございました。あと、さらに2400室の確保のところについて、もともと公募していた分で賄えるというお話があったかと思うんですが、それはその2400室っていうのを新たにまた募集するわけではなくて、もうすでにある分から確保できるという認識で大丈夫でしょうか。 吉村：はい。その認識で大丈夫です。もう施設、この10施設についてはもうすでに確保してますので。これから9月の上旬から中旬にかけて、順次、ちょっとしたパーティションであったり、そういったこともやっていかなきゃいけませんので、そういったことをやりながら、開けれる施設からどんどん開けていくと。そこに必要なロジであったり看護師さんの確保のめどが付いたので、本日発表させていただきました。9月の中旬ぐらいまでに順次8400室の拡充をしていきます。 毎日放送：その新たな10施設なんですが、以前、大阪市内が多いとか、北部が多いっていうお話あったかと思うんですが、この新たな10施設に関しては、どのエリアが多いとかあったりするんでしょうか。 吉村：多いのはやはり大阪市です。ただ、大阪市外の南部エリアで1施設入ってます。 毎日放送：南部は1施設ですか。 吉村：そうですね。もともと、だからホテル見てもらったら分かるんですけど、市内に集中してますから、市外にホテル、そんなたくさんあるかっていうとそんなにないので。そういった意味ではどうしても大阪市内が中心になりますけど、大阪市外でも1施設、大阪市外の南エリアで確保をしてます。だから移動手段がやっぱり必要になってくるということになると思います。 毎日放送：ありがとうございます。 司会：それでは前の方。