「まるでぶつかり稽古」体重252キロ超巨漢力士が“サンドバック状態”も「それでも動じない」並外れたボディにファン騒然
<大相撲九月場所>◇十日目◇17日◇東京・両国国技館 身長190.5センチ、体重252キロの超巨漢力士が自らより108キロ軽い相手に何度もぶつかられ、そのたびに驚異的な踏ん張りを見せていた。この姿にネット上は「まるでぶつかり稽古」「サンドバック状態」など騒然となった。 【映像】実際の取組の様子 現役最重量力士である三段目十三枚目・出羽ノ城(出羽海)と取組を行ったのは、身長184センチ、体重144.1キロの三段目八枚目・肥後ノ丸(木瀬)。肥後ノ丸は立ち合いから10連発、勢いよくぶつかっていき、組み合うとまわしを掴んで出羽ノ城を土俵際へと追い込んだ。 しかしそこから出羽ノ城は組み合い、肥後ノ丸はジリジリと体力が奪われていったのか後退し、最後は出羽ノ城が強く押し出した。出羽ノ城は3勝2敗、一方の肥後ノ丸は2勝3敗となった。 出羽ノ城のスタミナとやはり圧倒的な体格にネットは脅威を覚えたようで、コメント欄には「体力あるな」「相手バテバテじゃん…」「おもしろかった」「それでも動じない」などの声が寄せられていた。なお、出羽ノ城は取組終わり左手を気にする仕草を見せていた。 (ABEMA/大相撲チャンネル)
ABEMA TIMES編集部