名古屋市・河村市長が定例会見8月2日(全文3完)走らせるかどうかはまだ決まってない
市長としては実際に走らせたいのか
読売新聞:すいません、読売新聞の【キムラ 00:49:52】です。SLの関係で伺いたいんですけども。動態展示の具体的な方法は決まってないということですが、市長としては車輪だけど動かすのか、実際に走らせたいのか、圧縮空気でですね。どちらのお考えなんですか。 河村:僕はこの名古屋城の検討を早く進めて。 読売新聞:まずは圧縮空気での科学館での展示ですよね。 河村:いや、それは別にそこで無理やり走らせんでも、こちら側の検討状況とどっちが早いかでしょう。じゃない? 読売新聞:それは今後検討されるんですか。費用面とか。 河村:もうすでに検討してますけど、僕は僕で。いろんな意見が、いろんな意見はそんなにないけど、取りあえずここでやる場合は、まず基本的な知識として旅客輸送と、それからこういう観光地みたいなところで走らせるものと、2つ違ういうことは分かっとる。それが分かっとらんといかんですよ。いわゆる東海道線とかああいうところで、500メーターだったかな。まず500メーターを超えないこと。500メーター以上走ることですか、旅客輸送の場合。それから、忘れてもうたな。3つあるんですよ。3つとも備えとると、いわゆる旅客輸送いうことなって別個の許可がいるんですよ、国交省の、鉄道局の。だからそうでない場合は、なので、どうなるのいうたら、安全規制なんかどうなるの、それは自主的にやってもらうこといなります。要するに公園なんか、中に走っとるやつですよ。ああいうやつ。ああいうやつですよ、これ。
室内という想定なのか
読売新聞:先ほど、科学館の中でっていうことでしたっけ。室内っていう想定でいいんですか。 河村:だから室内は無理ですよ、そりゃあ。 読売新聞:白川公園のところっていうことですか。 河村:白川公園もまた別ですから。 読売新聞:科学館の敷地の、なんて言うんですかね、外? 河村:そこだけだと、縦割りの、今の話だと、そう言っております。ただ、白川公園も名古屋市のところですので、向こうの公園と話すれば走れんことはないです。 読売新聞:先ほど圧縮空気での動態展示、すぐできるんじゃないかというふうに市長はおっしゃっていて、市民の方、市長の言葉を聞くと、おそらくすぐっていうと1年とか2年とか、長くても2年ぐらいを想像されると思うんですけども、今、ちょっと一部解体された状況で、それを組み立てて圧縮空気まで持っていくっていうのは、技術的にはすぐっていう、1年とかそういうので可能なんですか。 河村:そういう質問が出るんで、じゃあちょっと休憩しましょう。時間。一遍、直接聞いてくる、わしが。実際やる人に。そのほうが正確でしょう。それか、今回、そこはまだ。 読売新聞:それ、あとでもいいです。 河村:うん? ああ、あとでな。どのくらいだと言っとると。 読売新聞:どのぐらいなのか、すぐっていうのがちょっと。 河村:すぐいうて、1日か2日ではねえと思いますけど。 読売新聞:すぐってだいたい1年ぐらいをたぶん。 河村:そんなに掛からんと思いますけどね、私は。もう実際にやってますから、D51で。 読売新聞:今中断となるとちょっと時間が無駄になってしまうので、あとでペーパーでいただけますか。 河村:あ、ええですよ。と言っていると。と言っているということですね。 共同通信:それでは、これで。 河村:感じ悪いでよ、おまえ、これだと。だで、あれな。それじゃあ事前に聞いときゃ良かったな。ちゃんと一遍、聞いてくれんか、すぐ。今そこにおりますよ。ここでかけると感じ悪いで。【シマ 00:53:48】さんに。固有名詞言ってなんですけど。プロの方に。