【オシャレプロの技】ラフな『スウェット』が実は“デート服”に向いている!|CLASSY.
多くのCLASSY.世代に支持を受ける三條場夏海さん(30歳)のオシャレをシーンに分けてご紹介。今回は彼とデートの日のスウェットスタイルを深掘りします!ラフなスウェットをフェミニンに着こなすバランステクニックは必見です♡
デートでは、ラフなスウェットをフェミニンに着るくらいのバランスが好き
デートだからといって、気合いを入れすぎた装いは私的にNG。もちろん、きちんとした場所ではドレスアップしますが、何げない普段デートはカジュアル6割、甘さ4割くらいのバランスがいちばん心地よくいられます。スウェットはそんな私にとって必要不可欠なデート服。極力シンプルなデザインを選んでいた数年前とは打って変わり、最近はロゴ入りやヘビーウエイトなど、潔くカジュアルを楽しむように。実はそのほうがタイトスカートやミニ丈ボトムスと相性がよく、気張りすぎていないオシャレが叶ううえに、ボトムスの女性らしさも引き立ててくれるんです。
【素足にミュールの秋ならではの足元でスウェットを私らしく】 彼とシェアできそうなオーバーサイズのジップスウェットもデート服の定番。ファスナーは半分開けて抜け感を作るのが鉄則です。小物はきれいめに振りつつも、踵の見えるミュールやワイヤーバッグでカジュアルさを残し、スウェットとのバランスを取っています。スウェット¥17,600(チャンピオン フォア ジャーナル スタンダード)その他本人私物
ユニセックスで着られる大きめサイズがタイプ
1.横広のボートネックによって、ヘビーウエイトながら重たい印象にならず、顔周りをすっきり見せてくれる効果も。スウェット¥12,100(チャンピオン/チャンピオン ブランドハウス シブヤトウキョウ) 2.丸みを帯びたコクーンシルエットがオシャレとリラックス感の両方実現。スウェット¥14,300(カリフォルニア ジェネラルストア) 3.ジップスウェットには珍しいゴールドチャームで女性らしく着られるのがポイント。スウェット¥24,200(Gajess)
\今月のラテ/
【CAFÉ LUIGI】 元職場のすぐ近くで、約6年近く通っている思い入れのある場所。今でも仕事で行き詰まったり、一息つきたい時は迷わずルイジへ。カフェラテと一緒にいただくバナナケーキも絶品なんです! 【住所】東京都渋谷区神宮前4-31-1 【営業時間】9:30~20:00 【定休日】不定休
◼️ファッションディレクター・三條場夏海さん 1994年生まれ、東京都出身。新卒でアパレル企業『ビームス』に入社し、販売員・プレス・ディレクターを経験。2022年に独立、ファッションブランド『Gajess(ガジェス)』をスタート。趣味はオーケストラ鑑賞。 モデル、スタイリング/三條場夏海 撮影/田形千紘〈人物〉、佐藤 彩〈静物〉 ヘアメーク/本岡明浩 取材/岸本真由子 編集/藤田摩吏子 再構成/Bravoworks,Inc.