【プレミア12】ベネズエラが米国倒し2勝1敗、米国は痛い2敗目 6回、2点適時打で勝ち越し
<プレミア12:ベネズエラ5-3米国>◇3日目◇11日(日本時間12日)◇サンタ・テレシータ メキシコで開催されている世界野球プレミア12のグループAオープニングラウンド3日目が開催され、ベネズエラが米国に競り勝ち2勝1敗とした。敗れた米国はこれで1勝2敗となった。 ベネズエラは3回に1点を先制し、6回表に2-2の同点に追いつかれたが、その裏に元タイガース傘下の5番ハーリス・ロドリゲスが1死二、三塁で決勝の2点適時中前打を放ち、元マーリンズの7番アンヘル・レイエスのスクイズで3点目を追加した。投手陣は台湾でプレーしているマリオ・サンチェスが先発で6回を3安打2失点。その後をリリーフ6人が細かく継投し接戦をものにした。 米国は9回に1死満塁のチャンスを作り1点を追加したが、及ばなかった。