「安価に獲得できる」大谷翔平のドジャース、エース格がFA流出の危機…?米メディア「不安が解消されて…」
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、今オフもフリーエージェント(FA)の獲得に積極的に動くとみられているが、移籍する可能性がある選手もいる。貴重な先発投手として活躍したジャック・フラハティ投手もその一人だ。米メディア『スポーティング・ニュース』のピーター・チャワガ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 2025年にロナルド・アクーニャJr.外野手、スペンサー・ストライダー投手、オースティン・ライリー内野手が健康な状態で復帰することを目指している中、アトランタ・ブレーブスはローテーションの補強を検討する可能性が高い。 そこでブレーブスは、フラハティに3年総額6000万ドル(約91.2億円)の契約を提示すると予想されている。フラハティは今季、トレードでドジャースに加入し、過去の負傷の不安を払拭してワールドシリーズ制覇に貢献した。 去就に注目が集まるフラハティについてチャワガ氏は「2024年のトレード期限の時点で、フラハティの背中の健康状態に対する不安があったが、彼はシーズンを健康な状態で終えた」とし、続けて「それでもブレーブスはフラハティを獲得し、彼が今後数シーズンを比較的健やかに過ごせば、比較的安価で一流の先発投手を獲得できる可能性がある」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部