パートナーシップ宣誓制度未導入への受け止めを

中京テレビ：いいですか。ちょっとまた別件なんですけど。中京テレビの【ナカヤマ　00:35:30】と申します。ちょっとLGBTの関係で、パートナーシップ宣誓制度、これが昨年の21年度中に導入を目指すということを当時の副市長が明言されていましたが、結局まだ導入されていないということで、現時点での市長のお考え、受け止めというのを教えてください。 河村：これは本当にI'm terribly sorry. ということで申し訳ない、これは。アメリカ総領事だったと思いますけど、来て怒られましたでね、何やっとんですかいうて。私ももうかねがね、早くパートナーシップ宣言というのは、世界中に近く、そういうことでしょう。というよりも、そんな、同性が好きになる人であっても同じ人権を有するなんて当たり前のことじゃないですか、あんなもの。生まれたときの話で。そうでしょう。ほんだで早く名古屋もやれ、もう指示してあります、これは。担当がこのお姉さんですけど。だで、具体的になるべく早くですけど、なんか言えることあったら言いよ。 A：すいません。本当に人権に関わる重要なことだと十分認識いたしておりますので、今、準備を進めております。この間ずっと、講演会とか、いろんな市民意識の醸成に努めてきましたけれども、やはりこれは根本的に解決しなければいけない人権の問題ですので、準備を鋭意進めておりますので、もうしばらくお待ちください。 河村：近いうちに実現されますので。近いうち。in the nearest future。近いうちに。 中京テレビ：近いうちっていうのは今年度中だとか。 河村：いや、今年度中は確実ですよ。 中京テレビ：今年度中は確実？ 河村：確実。もっと近く確実ですよ。 中京テレビ：分かりました。ありがとうございます。河村：人権問題で、先ほどの「トリエンナーレ」だってそうですよ。ちょっとあの人が言いましたけど。そういう展示を、反日の展示をしてもええという人権もありますけど、そういうのをしてくれるないう人権もありますでね。 中日新聞：すいません。ちょっと、市長、今、本年度中は確実ですよってお話だったんですけど、本年度中っていうことで良かったですかね。 河村：一応、副市長殿、来てますんで。 A：そのつもりで準備を進めています。 河村：約束したと書いたってちょうだいよ。後ろへ下がれんように。 A：不退転の決意で頑張ります。 東海テレビ放送：ほかに。