防寒も個性も一挙両得!「鮮やかマフラーが若々しさを作る」を実証した3名の大人たち
コーディネイトに若々しさを加えたい。では、どうするか。取り早いのは、ビビッドカラーのアイテムを取り入れること。ただそれだけで全身に遊び心が生まれ、ステイヤングな雰囲気を醸し出せるのだ。 【写真6点】「防寒も個性も一挙両得。鮮やかマフラーは冬、若々しい大人への第一歩」の詳細を写真でチェック キャップやスニーカーで鮮やかな色をちょい足しするのが王道。しかし、冬ならばマフラーやストールを活用するのも効果的だ。防寒対策バッチリ、そして若々しい見た目も手に入るというわけ。
① モノトーンを単調に見せない首元のグッドアクセント
白井孝昌さん(32歳) ギンガムチェックのコートに、センタープレスがピシッと入ったスラックス。モノトーン基調の大人っぽい上下だが、その姿には若々しさがプンプン薫る。 その鍵となっているのは、もちろん首に巻かれたビビッドなマフラー。こちらはスコットランド最古の生地メーカー、ジョンストンズ オブ エルガンのもので、装いのアクセントになっている。 上質な生地を活かした、ユルい巻き方もいい感じ♪ 爽やかな笑顔もいい感じ♪
② フワフワの紺碧ストールがハードなレザーをマイルドに
MARK DORRIANさん(36歳) コーディネイトのメインとなるアイテムはブラックで統一。しかもトップスはレザージャケット。ともすると、ハードになりがちな装いだが、紺碧のストールを合わせることで程よい遊び心を演出した。
見るからに手触りが良さそうな、毛足の長いヴィンテージのストール。首だけでなく後頭部までカバーした巻き方も実に個性的!
③ 世界共有のビビッドカラー1点挿し
Lee Jin Wook(イ・ジヌク)さん(36歳) アジア屈指のファッション都市、韓国・ソウルから参戦! オレンジのマフラー以外は定番色でまとめ、その挿し色効果を最大限高めている。 よく見たらマフラーだけでなく、細ベルトも長~く垂らしている。“垂らしの二重奏”、なかなか個性的!
◇ 3人の男に共通するのは、鮮やかな色を首元だけに留めていること。この塩梅が“大人らしさと若々しさ”を両立させるグッドバランスと言えそうだ。 この冬、ステイヤングな見た目を手に入れたいなら、ビビッドなマフラー&ストール必要でしょ?
OCEANS編集部