ドジャースタジアム、今オフに150億円かけ大規模改修へ クラブハウスも新たにリノベーション
ドジャースが今オフ、1億ドル（約150億円）をかけてドジャースタジアムの大規模改修を行うと、USAトゥデー紙のボブ・ナイチンゲール記者が26日（日本時間27日）、X（旧ツイッター）で伝えた。選手のクラブハウスも新たにリノベーションされるという。 ドジャースは今季、大谷翔平投手（30）が加入し、スポンサーやパートナーシップ契約の収入が急増し、チケットやグッズの売り上げも大幅に増加したと伝えられている。米メディアによると、スポンサー契約だけで3000万ドル（約45億円）の収入増とされている。 ドジャースは2019年に1億ドルをかけて球場の改修を行ったばかり。センター外野フェンスの奥にイベント会場、外野両翼の間に子どもの遊戯場などを新設し、クラブハウスも改修されていた。それからわずか5年でさらに改修が行われ、ワールドシリーズ進出を果たした選手たちに、新しいクラブハウスというご褒美が与えられることになった。
