「大失敗だ」大谷翔平のドジャース、劇的サヨナラ勝ちも新たな批判が!? 米メディア「ロバーツ監督の決断は…」
大谷翔平選手らを擁するロサンゼルス・ドジャースは25日(日本時間26日)、フレディ・フリーマン内野手の逆転サヨナラ満塁本塁打で勝利をおさめた。先勝に安堵するファンがいる一方で、戦術に不満の声をあげる人もいる。米メディア『ニューヨークポスト』のディラン・スボボダ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースが1-2のビハインドで迎えた7回裏、テオスカー・ヘルナンデス外野手とマックス・マンシー内野手の連続安打で無死1、2塁の好機を作ると、キケ・ヘルナンデス外野手は犠打を決めた。しかし、続くウィル・スミス捕手とギャビン・ラックス内野手から得点は生まれなかった。 好調のヘルナンデスに犠打を指示したデーブ・ロバーツ監督には「ホームズはストライクを投げていなかったし、あと2人の打者のために残ることが義務付けられている。とても愚かだ」「なぜ最もホットなバッターに犠打をさせるんだ。史上最も才能のあるチームを率いるデーブ・ロバーツは、ただただ悲しい」と批判の声があがっている。 ロバーツ監督の戦術についてスボボダ氏は「ヘルナンデスに7回に犠牲をさせたデーブ・ロバーツの決断は大失敗だった」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部