6月の川バス攻略で「カギを握る」ベイトとは!? 遠賀川の達人が教える河川攻略3大ルアーをご紹介!
タフな初夏の切り札/初夏のおすすめルアーその3:スティーズネコストレート(DAIWA)
梅田「アーリーサマー河川攻略3つ目のおすすめルアーはズバリ!『スティーズネコストレート』です。サイズは5、5.8、6.5inをこの時期はよく使います。リグはネコリグ、ダウンショットワッキー、ノーシンカーワッキー。ネコリグのシンカーはちょっと重ための1.8~3.1g。ダウンショットワッキーも3.5~5.3gシンカーを使います」 梅田「ちょい重ためを使うのは、ボトム感度を優先したいから。狙う場所はスティーズホグとほぼ同じです。スティーズホグで食わないときに、シルエットを変えてアプローチします。あとはライトカバーにネコリグを入れたり、バンク際のカバー、ゴミ溜まりも攻めたりします」 ――スティーズホグとネコストレート、同じヘビダンでも使い方はやや異なる!? 梅田「同じヘビダンでも、スティーズホグは『リアクション』気味にショートリーダーにしますが、ネコストレートの場合は20~30cmと長めに取ります。ボトムから少し浮いている魚を意識して『食わせる』からです。ノーシンカーワッキーは、シャローに浮いている見えバスや、弱いカレント周辺を狙ったりします。ネコストレートの長さをいろいろ使い分けながら狙ってみてください!」