高校生が空き家改装してギャラリーに 壁解体し天井もペンキ塗り 地域とのつながりへ 三重・大台町
ギャラリーは来年1月11日にオープン予定=大台町内(三重テレビ放送)
地域とのつながりを生み出そうと、三重県大台町では県立昴学園高校の生徒が空き家を改装してギャラリーを開く取り組みが行われています。 授業で制作した作品を展示するギャラリーを作り、地域の人たちとの交流の機会を増やそうと、昴学園高校美術工芸系列の3年生6人が授業の一環で今年4月から行っています。 生徒たちはギャラリー内のデザインを考えた他、壁の解体や天井のペンキ塗りなども行っています。 伊藤真央教諭は「生徒の作品を楽しんでもらうだけでなく、駅の近くでアクセスもいいので、いろいろな人とつながる場になれば」と期待を込めました。 ギャラリーは来年1月11日にオープンする予定で、生徒たちが企画したイベントや卒業制作展などが予定されています。