「生コン車から落ちて意識ない」30代男性作業員が機械に頭挟まれ死亡=浜松市中央区
浜松市の生コンクリート製造会社で、12月20日昼頃、男性作業員が機械に頭を挟まれて死亡しました。警察が労災死亡事故として、詳しい原因などを調べています。 12日午後0時40分ごろ、浜松市中央区白鳥町の生コンクリート製造会社から、「男性が生コン車から落ちて、意識がない」と119番通報がありました。 警察や消防によりますと、静岡県磐田市に住む男性作業員(39)がダクトからミキサー車へ生コンを注入する作業をしていた際、何らかの原因で、生コンの流れを止める部分の機械に巻き込まれ、頭を挟まれてしまったということです。男性は意識がない状態で病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。 警察が当時の状況や事故が起きた詳しい原因を調べています。
静岡放送