「将来は四大大会」全中大会で優勝した中3女子など10人 チームみえスーパージュニアに指定 三重県知事から指定証
五輪など大規模大会での活躍が期待される選手が対象(三重テレビ放送)
三重県内で活躍するジュニア選手で、国民スポーツ大会やオリンピックなどで活躍が期待される選手が「チームみえスーパージュニア」に指定され、16日に指定証が交付されました。 全国大会などで優秀な成績を収め、オリンピックなどの大規模大会での活躍が期待される選手を対象に支援するものです。 今回「チームみえスーパージュニア」の指定を受けたのは、中学生から高校生までの水泳やテニス、ウエイトリフティングなどで活躍する10人の選手で、三重県競技力向上対策本部長を務める一見知事から指定証が手渡されました。 第51回全国中学生テニス選手権大会において、女子シングルスの優勝を果たした四日市市立大池中学3年の服部天寧選手は「活躍している選手がたくさんいる。刺激になる。これからもっと上を目指して頑張っていきたい。将来は四大大会に出場することが目標」と意気込みました。 8月に行われたインターハイで、新体操の個人総合優勝を飾った高田高校2年の山本響士朗選手は「全日本選手権が一番大きい大会。連覇を狙いさらに高みを目指したい」と決意を新たにしていました。