安保瑠輝也が互角以上の戦いでパッキャオとドロー。パッキャオが安保に「ボクシングをやればいいのに」【超RIZIN.3】
安保は試合後のマイクで「みなさん本当に応援ありがとうございました。初めてのボクシングで、パッキャオ選手に挑戦させてもらって、倒すつもりでやってきたんですけど、やっぱり伝説の選手だけあってめちゃくちゃやりにくかったし、よくこの体格差でやるなって感動しました。こうしてRIZINの舞台で、鈴木千裕選手に代わって今回、パッキャオ選手とやらせてもらいましたが、最初、RIZINに来た時はこんなに温かく受け入れてもらえなかったというか。今はこうしてたくさんの人が応援してくれるのを本当にうれしく思います。これからも俺なりのやり方でRIZINを盛り上げていければと思うので、よろしくお願いします」と語った。
続いてパッキャオは「まずこのような機会を与えてくださった神に感謝したいと思います。そして日本のファン、このように温かく迎えてくれてありがとうございます。榊原社長、このような機会をくれてありがとうございます。これが最後でないことを願っています。安保選手はとても強くて素晴らしいファイターでした。ボクシングの経験がないなか、素晴らしい戦いを見せてくれました。安保選手は間違いなく、唯一の存在になると思います。フィリピンのファンの人たちありがとうございました」と安保を称えた。そして安保に「ボクシングをやればいいのに」と笑顔で語りかけた。 ここでリングサイドで試合を観戦していたライアン・ガルシアがリングに上がると「まず安保選手、素晴らしい試合でした。マニー、あなたはレジェンド。素晴らしい試合でした。私は日本で試合がしたいです。どちらかと戦いたいです。3Rで安保選手をKOできると宣言します」と語ったのだが、果たして…。