美貌のプリンセス、英国マーガレット王女のドレスアップ集【前編】
1930年8月21日、英国王ジョージ6世の次女として、またエリザベス女王の妹として誕生したマーガレット王女。彼女がさまざまなシーンでまとった華やかなドレスの数々を、年代とともに振り返ります。前編・後編でお届けしますので、お見逃しなく! 【写真】ピンクドレスをまとったおしゃれロイヤルレディたち
1944年
スパンコールでできた蝶の刺しゅう、甘いフリルと繊細なカラーグラデーションがなんともドリーミーなドレス。身長155cmの小柄な体型に、フィット&フレアのAラインドレスが完璧にマッチしています。
1949年
19歳の誕生日直前に撮影されたポートレート。立体的な花びらのディテール、淡いブラッシュピンクの色味がロマンチックなドレスに、お気に入りのパールのネックレスをコーディネートしました。
1950年
従姉妹のマーガレット・エルフィンストーンとデニス・ローズの結婚式では、ブライズメイドに。 胸元で結び目を作ったAラインのドレスに花冠、オーキッドのキャスケードブーケをコーディネート。
1951年
21歳の誕生日に撮影されたポートレートがこちら。花の3D装飾ををあしらった繊細なドレスに、パールのネックレスを重ねて。花を飾り世界観を作ったポートレートは、単なる王室の肖像写真を超えまるで映画俳優のようです。
1956年
東アフリカツアー中にて撮影されたワンシーン。ブルーの模様がアクセントに効いた白のミディドレスに、白のオープントゥサンダルを合わせて。ブルーの帽子も爽やかなムードです。
1956年
タンザニアのダルエスサラームで開催された晩餐会に出席。ピンク×ブルーのストライプ柄、胸元にビジュー装飾が施されたシルキーなドレスをまとって。首元には定番のパールネックレスをオン。