通天閣3月から「大阪モデル黄色点灯」ふたたび 緊急事態宣言解除に伴い府から要請
3月1日から7日まで点灯
大阪市浪速区の通天閣は26日、大阪府の緊急事態宣言が今月28日をもって解除されることが決定したことから、大阪府の要請を受け、3月1日から同7日まで、黄色(注意喚起)のライトアップを行うと発表した。 【写真特集】通天閣「大阪モデル」黄色ライトアップ
「一日も早い緑色点灯に向けての足がかりになれば」
通天閣観光の高井隆光社長は、今回の依頼について「昨年末から時間はかかったものの、なんとか赤色の危機的状況は脱したと安堵しております」と話した。 そして「大阪府民のみなさまには、決して気を緩めることなく、黄色点灯で注意喚起し、一日も早い緑色点灯に向けての足がかりになればと思っております」と続けた。
「全力でコロナ禍を乗り切り、輝き続けたい」
また「今後も大阪府民の希望の光になれるよう、全力でコロナ禍を乗り切り、輝き続けたいと思っています」と力強く述べていた。
3月1日から関西2府4県限定・中学生以下入場無料キャンペーン
通天閣では3月1日から、大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県在住の中学生以下の入場を無料とする「関西2府4県限定・中学生以下入場無料キャンペーン」を実施する。詳細は通天閣公式サイトまで。