千賀初登板、日米通算100勝目 左脚を痛め降板、大谷は2安打
【ニューヨーク共同】米大リーグは26日、各地で行われ、右肩の故障から復帰したメッツの千賀がニューヨークでのブレーブス戦に先発で今季初登板し、5回1/3を2安打2失点で初勝利を挙げ、日米通算100勝とした。日本で87勝、メジャーで13勝。左ふくらはぎを痛めて降板した。8―4で勝ったチームは5連勝。 ドジャースの大谷は0―5で敗れたアストロズ戦に「1番・指名打者」で出場して3打数2安打、1盗塁。レッドソックスの吉田は「6番・指名打者」で出たヤンキース戦で八回に2点打を放ち、3打数1安打3打点で、9―7の勝利に貢献した。カブスの鈴木はロイヤルズ戦に「3番・右翼」で出場し、3打数2安打。試合は0―6で負けた。 ブルージェイズの菊池はレンジャーズ戦に先発し、4回2/3を8安打5失点。勝敗は付かず4勝9敗のままで、試合は6―5でサヨナラ勝ち。パドレスの松井はオリオールズ戦で六回から登板し、1回無失点。チームは6―4で勝って6連勝。