市場で出会った昭和の息吹でタイムスリップ!手書きのイラストが人気の御朱印も【長崎市新大工・中川八幡神社】
5泊6日の旅をしたような充実感
御朱印さんぽを終えた大原さんは、その充実ぶりを熱く語った。商店街で触れた昭和の空気、和菓子職人の技、そして神社での御朱印体験。これらの経験を通じて、大原さんの心は子どもの頃にタイムスリップしたかのような感覚を味わったという。 大原由軌子さん: 神様のことを意識しながら感謝することを常に考えるっていうのも、また日常変わってくるのかなっていう風にすごく思いました。 単なる散歩ではなく、過去と現在、そして未来へとつながる旅路を歩んだことで、大原さんの心に変化が訪れたようだ。長崎市新大工町での御朱印さんぽは、懐かしさと新しい発見、そして感謝の気持ちが交差する、心温まる旅となった。 大原由軌子さんのプロフィール 長崎県佐世保市出身。パニック障害+神経症持ちの夫との日々を描いた『大原さんちのダンナさん このごろ少し神経症』で漫画家デビュー。著書に思春期の問題をテーマとした『大原さんちの不登校』などがある。 (テレビ長崎)
テレビ長崎