【40代、50代・素敵ドクターズ100名の養生ルーティン①】医師たちが、ほぼ毎日やっている健康法を聞いてみた
素敵ドクターズとは、over42歳の若々しくイキイキと輝いている、OurAgeが誇る100人の医師たちのこと。超多忙なはずなのに、ずっと美しく健康でいられるのはなぜ? 皮膚科、婦人科、歯科、形成外科など、それぞれの専門知識を生かしたアドバイスから、本人が実践していること、愛用の私物まで惜しみなく教えてくれる。 美と健康にこだわる、体のプロである医師たちは、自身のためにどんな健康法や美容法を実践しているのだろううか。素敵ドクターズに、ほぼ毎日やっているルーティンをこっそり教えていただいた!
最も多かったのはストレッチ。忙しい医師たちの体調管理に欠かせない!
OurAgeが誇る100名の医師たち、素敵ドクターズが「毎日欠かさずやっていること」として最も多く挙げたのは、ストレッチだった。 「朝10~15分のオリジナルストレッチを。肩こりや腰痛がよくなるので、20年ほど続けています」(津田攝子先生)、「寝る前のストレッチ。やらないと翌朝、頭痛がすることも」(姫野友美先生)など、朝派、夜寝る前派のどちらもいて、不調改善のために必要不可欠だという声が多く聞かれた。ほかにも多くの医師たちが、ストレッチを毎日の習慣にしているそう。 忙しい毎日を送る医師たちが体調を維持するために、手軽にできるストレッチは欠かせないようだ。 ここからは、素敵ドクターズ一人一人の毎日の健康法をご紹介しよう。
隙間時間に10分の筋トレ。緩く筋力を維持しています
出勤後に、夜寛ぐ時間に…5分または10分筋トレを実践していたのは有川順子先生。 「朝出勤したら、1kgのダンベルで筋トレを。ダンベルフレンチプレス、ダンベルキックバック、ダンベルサイドレイズ、ダンベルカールなどを、各50回10分程度で行います。気が向いたら、昼休みにスクワット50回を5分程度することも。夜は横になって行うプランクやクラムシェル、腹筋とストレッチを10分ほど。まとめてやると飽きてしまうので、隙間時間に継続中です。 お菓子とお酒が大好きで油断するとすぐに体に出るので、人生を楽しむために緩く筋力を維持しています」(有川順子先生)