【40代、50代・素敵ドクターズ100名の養生ルーティン①】医師たちが、ほぼ毎日やっている健康法を聞いてみた
【教えてくれたのは】 塩之谷 香さん 整形外科医。塩之谷整形外科院長。金沢医科大学卒業後、名古屋大学医学部整形外科に入局。江南昭和病院、名古屋大学医学部附属病院などで研鑽を積む。1995年から塩之谷整形外科での診療に携わり、2018年に2代目院長に就任。「足と靴」に関する専門的な診療には、遠方から通う患者も多い。超弾性ワイヤーによって爪を矯正する、巻き爪の治療も行っている。
亜麻仁油をプラスしたオリジナルのスムージーで腸活
津田攝子先生の健康法は腸を整える朝食。 「朝食にはオリジナルのスムージーを飲みます。りんご、にんじん、小松菜、レモン、ヨーグルトドリンク、黒豆粉と、亜麻仁油をプラスしたものをミキサーにかけて。いろいろと試したのですが、このスムージーがいちばん腸が整い、私には合っているようです」(津田攝子先生)
【教えてくれたのは】 津田 攝子さん 皮膚科専門医・ 臨床スキンケア開発医。津田クリニック副院長。帝京大学医学部卒業後、1992年より化粧品の研究開発に携わる。2007年、津田クリニック副院長に就任。2013年 、オリジナルスキンケア「TSUDA COSMETICS」を発表し、数々のベストコスメ賞を受賞。皮膚科医としての臨床経験と自らの肌を実験台にしたスキンケア開発・アドバイスには、美容のプロのファンも多く定評がある。
お笑い動画でOK! 健康のためには、1日に5回以上笑うこと
物も準備もいらない健康法を教えてくださったのは慶田朋子先生だ。 「毎日の健康法は、必ず1日に5回以上は笑うこと! 思い出し笑いや面白い動画を見て、あえて笑う時間をとるようにするだけでも効果はあります。健康のためには、くよくよしないことが一番だと思います」(慶田朋子先生)
【教えてくれたのは】 慶田朋子さん 皮膚科医。銀座ケイスキンクリニック院長。医学博士。日本皮膚科学会認定皮膚科専門医、日本レーザー医学会認定レーザー専門医。2001年、東京女子医科大学皮膚科助手、聖母会聖母病院皮膚科医員、美容クリニック勤務(兼務)。2006年、有楽町西武ケイスキンクリニック開設。2011年、 銀座ケイスキンクリニック開設。最新の照射治療と注入治療を組み合わせ、メスを使わずに肌質を高め、バランスのとれた若々しい顔立ちに変える治療が人気。著書に『女医が教える、やってはいけない美容法33』(小学館)などがある。