【40代、50代・素敵ドクターズ100名の養生ルーティン①】医師たちが、ほぼ毎日やっている健康法を聞いてみた
隙間時間に実践中のダンベルキックバック
「ダンベルフレンチプレスは、反動をつけずにきれいなフォームで行うことを心がけています」
【教えてくれたのは】 有川順子さん 皮膚科医。有川スキンクリニック院長。「診療では特にアトピー性皮膚炎、にきびについて力を入れています。美容部門では医療脱毛、光治療、注入と夫である形成外科専門医が担当しています。趣味は社交ダンス」
主食は、白米・玄米・小豆・ひよこ豆・雑穀を混ぜて炊く
石井美夏先生は、主食のご飯にこだわっていた。 「1.5合の白米と1.5合の玄米に、小豆とひよこ豆を少しずつ合わせて普通にといだあと、雑穀を加えて、半日後に炊き上がるようにタイマーをかけ玄米モードで炊飯。 豆が硬いので、浸水時間は6~8時間あったほうがおいしいと思います。朝食でほかのおかずを用意するのが面倒なときは、このご飯とミューズリー(シリアルの一種)にヨーグルトと牛乳をかけて食べています」(石井美夏先生)
【教えてくれたのは】 石井美夏さん 皮膚科・形成外科・美容外科医。美夏クリニック院長。昭和大学形成外科とその関連病院、亀田総合病院などで勤務。形成外科専門医、国際形成外科学会会員、日本皮膚科学会会員、日本美容外科学会会員。「楽しく幸せな気持ちになってお帰りいただきたいと皆で頑張っています。心身ともに調和のとれた美しさを目指し、患者さんにとって無理なく続けられ、健康で個性を生かした治療をしたいと思っています」
7年前から走り始めて、体重が15㎏減りました!
塩之谷香先生は、健康法としてジョギングを続けているそう。 「7年前から始めたジョギングは、趣味が昂じてフルマラソンに出るまでに。今年は、(OurAge素敵ドクターズのお一人)谷祐子先生と一緒に名古屋ウィメンズマラソンを完走しました。夏の間は少々サボりぎみですが、来年のロンドンマラソンを目標にまた頑張ります。走り始めてからは、体重もマイナス15kgです!」(塩之谷香先生)
昨年のベルリンマラソン、フィニッシュ後の写真。来年は名古屋ウィメンズマラソンのあと、ロンドンマラソンを走るつもりだ