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セパ格差の理由…なぜセは巨人独走でペナントの灯が消えかけパは優勝争いの熱戦が続いているのか?

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THE PAGE

プロ野球は24日、パ・リーグの3試合のみが行われ、3位の楽天が2位のロッテを3-0で下して5連勝、同一カード3連勝を果たして2.5差に詰め寄った。4連敗中の首位のソフトバンクがオリックスと3-3で引き分けたため、ロッテとは2差、楽天まで4.5差となり、優勝争いと共にクライマックスシリーズの出場権を争う2位争いが激しくなっている。一方のセ・リーグは巨人にマジック「28」が点灯。2位の阪神とは11.5差あり、セは今季CSがないため10月は消化試合が増えそうな気配。なぜ「セパ格差」が生まれたのか?

3位楽天が2位ロッテに3タテで2.5差

 楽天がロッテの背中を捉えた。  先発左腕の松井裕樹が、毎回、得点圏に走者を背負いながらも5回を5安打無失点、12奪三振の力投を見せた。圧巻だったのは5回二死満塁のピンチでの投球。6番の井上晴哉を0-2と追い込み、144キロの力のあるストレートをインハイに投じて、ファウルチップで三振に打ち取ったのである。  先発に転向し3勝目をマークした松井は、試合後、2回にプロ8年目でプロ初本塁打を放っている下妻貴寛のリードを称えた。 「初球にカーブのサイン。驚きました。でも、ストライクが入り、それがあったから三振をとれたのかなと思います」  初球のカーブは、井上の頭になかった球種。簡単に見逃させてストライクをひとつ取ったことが、ここまで、球数が110球もかかっていた松井の組み立てを楽にした。  6回からは、寺岡寛治、D.J.ジョンソン、酒居知史、ブセニッツとつなぐ完封リレー。17日のオリックス戦から4番に起用されている茂木栄五郎が、下妻の先制アーチに続き、3、5回と2打席連続のタイムリーで奪った3点のリードを守った。  楽天は、9月に入って8日からのソフトバンク戦で3連敗、14日からも日ハム、オリックスの下位チームに3連敗するなど調子に乗れず、2位のロッテとのゲーム差も開いていたが、直接対決で3タテに成功して2.5差に迫った。

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