大阪府・吉村知事が定例会見2月17日(全文4完)府民の行動変容がカーボンニュートラルにつながる
維新は二島返還、それとも四島返還なのか
France10:France10の及川と申します。今日、府庁舎に行きましたが、北方領土パネル展をやってたので見に行ったんです。ちょっと北方領土の問題について幾つかまず初めにしたいんですけれども。北方四島、言えますよね。 吉村:ここは取材の場なので質問大会ではありません。歯舞、国後、色丹、択捉です。ただ、これからあなたのその質問には、クイズ質問には答えません。 France10:別にいいんですけれども。大臣が、北方領土担当の大臣が言えなかったことがあったから、そういうことを聞いただけですよ。そんなに怒らないでくださいね。それで、北方領土についてなんですけれども、維新の会としては千島列島全体返還なのか二島返還なのか四島返還なのか、どういうお立場でしょうか。 吉村:維新本部に聞いてください。 France10:副代表でしょう? 吉村:馬場代表、それから藤田幹事長に聞いてください。 France10:あと、石原慎太郎さんがお亡くなりになって2週間になりますけれども、吉村さん、当時、市議会議員だったと思うんですが、慎太郎さんを、例えば演説で聞かれたとか、エピソードがあれば教えていただけますか。 吉村:慎太郎さんとの思い出で、ここで話すことは特にないです。僕自身の思い出の中には当然ありますけど、ここでお伝えすることは特にないです。 France10:ここ、政務ですよね。慎太郎さんについて、松井さんはコメントしてたんで、吉村さんの個人の思い出をお伺いしたいんですが。何か言えないことでもあるんですか。 吉村:特にないですけども、慎太郎さんがお亡くなりになられたとき取材を受けて、そのときにも少しお話をしました。 France10:どういうお話をなさったんでしょうか。 吉村:だから特にここで及川さんの質問に答えるということはありません。
石原慎太郎氏とのエピソードがあれば
France10:答えるかどうかっていうのは吉村さんがお決めになるんですが、うん。いや、ただ単に慎太郎さんについてエピソードがあればって聞いてるだけなんですけれどね。 吉村:慎太郎さんに対しての思いは強い思いがあります。ただ、及川さんに答えることは特にありません。 France10:私だから駄目っていうのがよく分かんないんですけど。いや、じゃあ慎太郎さんのエピソードで大したもんだなと思ったのが、『週刊金曜日』っていう慎太郎さんをすごい批判してた雑紙があって、インタビュー依頼したら、慎太郎さんはお受けになったということがありました。たぶん吉村さん、私に対する思いというのは慎太郎さんが『週刊金曜日』に対して思ってたようなことだと思うんですけれども、そういう度量がないということですかね。 吉村:これはいつまで続けるんですか。 France10:いや、批判者について、何か答えようっていう、批判的な質問は受けないということですか。 吉村:ちょっと言ってる意味がよく分かりません。 France10:いやいや。だから、及川さんには答えないと言うから、誰には答えるのかなと思って聞いてるだけです。慎太郎さんだったら『週刊金曜日』っていう批判者に対しても会見でも答えましたし、雑紙にもインタビューにも登場しました。 吉村:慎太郎さんの思いについては、お亡くなりになられたときお答えをしています。 France10:どういうお答えをなさってたんですか。すいませんね、東京のほうなんで、松井さんのは拝見したんですが。あと、大阪維新のホームページにも載ってないので伺いたいんですが。 吉村:ご自身で調べてください。 France10:何か慎太郎さんの小説で心に残るものがあればお伺いできますか。 吉村:特に及川さんに答えることはありません。これ、いつまでやるんですかね。記者クラブもこれ、どういうルールか、なんかあるんですか、これ。 France10:ただ、慎太郎さん追悼の記事を書こうと思ってコメントをいただこうと思っているだけなんですけれども。じゃあ慎太郎さんについては答えられないということなら別の話になりますが。松井一郎さんが、市長が、水道橋博士を訴えるということで、水道橋博士、弁護士として橋下徹さんか吉村洋文弁護士にお願いしたいとおっしゃっていますが、引き受けるおつもりはありますでしょうか。 吉村:水道橋博士自体、僕、直接、面識はありません。