代々木ゼミナールは個性豊かな講師が魅力! 自分のスタイルで受験勉強に取り組み、合格を目指す
映像授業サービス「フレックス・サテライン」
「フレックス・サテライン」とは、代々木ゼミナール本部校で収録された映像授業を受講できるサービス。自分のタブレットやスマートフォン、PCから映像授業を見られる「モバサテ」受講と代々木ゼミナールの校舎の専用個別ブースでの受講を併用することができる。 映像授業は豊富な講座数が魅力で、2,000講座以上が用意され、「古文文法」「世界戦後史」といった細かい分野別の講座もあれば、「看護系入試対策講座」「特別選抜対策講座」といったターゲットを絞った入試対策講座群も設置されている。対面授業を受けていてもこちらのフレックス・サテラインの講座を受講することができる。
記憶アプリ「Monoxer」で授業時間外もサポート
代々木ゼミナールは記憶アプリ「Monoxer」を導入している。塾や予備校の間で普及している暗記学習用のアプリで、授業時間以外での暗記学習をサポートする。問題を解くたびに記憶の状況を分析し、忘れた頃に再度同じ「暗記すべきこと」を出題するが、難易度を変えてくることも。また、難易度ごとの正誤情報や解答履歴をすべて集計しており、「今どれだけ覚えているか」をAIが測って見える化する。 ほかの予備校や塾でも導入されているが、代々木ゼミナール生のみが利用できる英語、国語、理科、地歴公民、情報の5教科のオリジナル教材もある。また、高校生専用講座の一部には、授業の理解度を確認するチェックテストを用意している。 「Monoxer」はスケジュール管理機能もあり、例えば英単語は各学年の年間学習スケジュールが決まっており、それに沿って学習を進めることで最低限必要な英単語を確実に定着させるカリキュラムとなっている。高卒生の一部は、「Monoxer」のスケジュール管理機能を活用し、予めアプリ上で毎日の学習計画を設定することで、生徒もスタッフも進捗率(%)を確認することができる。進捗状況を担当スタッフが随時確認をし、助言を行う。 そして最大のメリットは、「Monoxer」はスマートフォン上で使えるアプリなので、電車に乗っている間や休憩時間などのスキマ時間に学習ができる点だ。単語や知識の問題なら、1問10秒程度で解ける。それを通学時間のルーティーンにすれば、自然と記憶が定着する。