「うわあああああ！！！！」　一体何が……

　思わず背筋が凍ってしまうハプニング映像がYouTubeで公開され、記事執筆時点で再生数13万回を超えるなど話題を集めています。この生き物は一体……（※虫が苦手な人は閲覧に注意してください）。 【画像】“ほぼ足だけ”生き物の正体 　投稿者は、は虫類や昆虫など、さまざまな生き物を飼育している「ぜろまるペッツ」さん。以前には、初めてサソリを飼い始めた際の“やらかし”が話題になりました。今回注目を集めているのは、沖縄県の山中でぜろまるペッツさんが生き物を探していたときの映像。 　山中にあるガードレール横で探索中、突如首の後ろに“ゾワッとした”違和感を覚えたぜろまるペッツさん。何かが付いたと思い取り除こうとすると……なんとも不思議な生き物が首の後ろを這っていたのです。その奇妙な見た目に、ぜろまるペッツさんは思わず「なんっっじゃこれぇ!!?」と声を上げます。 　その生き物は豆粒ほどの小さな胴体に、非常に長い足が複数本ついており、“ほぼ足だけ”のような見た目です。ぜろまるペッツさんの腕に張り付く姿はクモのようにも見えますが、これは一体……。 　どうやらこの生き物は「ザトウムシ」という節足動物とのこと。その見た目からクモとよく間違われるそうですが、クモと違い糸腺がなく、頭胸部と体節構造をもつ腹部にくびれがないことなどが特徴です。ザトウムシに属する多くの種が雑食で毒はなく、人に危害を加えることはないといいます。 　その後、ザトウムシに「また誰かの首元にくっついてね～」と告げ、山に帰したぜろまるペッツさん。コメント欄には「かまじぃかと思った」「エヴァンゲリオンに出てきそうな見た目ですね！」「ピクミンに出てくるダマグモじゃん！w」と、その見た目に既視感を覚えた人の声や、「前にお風呂で見た！」「日光で戦場ヶ原ハイキングしてたらいたやつだ！　みんな発狂してたw」などの目撃談のほか、「ごめんけど凄く苦手」「出来れば首元に来て欲しくない部類ではあるww」と、思わず“ゾワッと”してしまった人の声も寄せられました。 　YouTubeチャンネルでは、沖縄の山中で生き物探索をした際の動画も公開中。またXアカウント（@zero_maru_00）でも、さまざまな生き物の魅力を発信しています。 画像提供：YouTubeチャンネル「ぜろまるペッツ」