コストコの達人が、コストコの駐車場で絶対にやらないこととは?
コストコでの買い物って、大容量でお買い得な商品が多いですよね。だからこそ、ふつうの買い物とは違ったコツがあるのをご存知でしょうか。 【画像】コストコの達人が、コストコの駐車場で絶対にやらないこととは? そこで、コストコヘビーユーザーがコストコで「やめたこと」を3つご紹介します。 年間100万円分以上コストコ商品を購入するコストコナビゲーターのaoさんに教えてもらいました。
コストコマニアがやめたこと
コストコは一般のスーパーなどと比べると、商品が大容量だったり、いろんなものが大きかったり、独自のサービスや使い方があります。 そんな中で、私も初めこそ利用していたけど、今はやめている事をまとめました。
バックで駐車『やめました』
コストコは基本的にはクルマで利用することが前提に作られていて、どの店舗でも駐車場が完備されています。 日本では、教習所でも出庫するときに安全だからと、バックで駐車するように教えられますが、コストコの本場アメリカでは前向きでの駐車が主流。 たくさん買い物をする&大きなものを積み込まなくてはいけない。そんな点からも、実はトランクを通路側に向ける前向き駐車のほうが積み込みに便利です。 いくら広い駐車場だとは言っても、車と車の間はとてもあの大きなカートは通れませんから、カートでクルマのトランクに回り込むのは不可能。 アメリカスタイルで前向き駐車するのが、コストコではおすすめです。
レジスタッフにお願いするの『やめました』
コストコではお会計の際に、日本のスーパーとシステムがちょっと違います。 レジについたら、カートの商品をレジのコンベアの上に置いていき、レジを通してもらい、お会計をします。レジを通した商品はカートに戻すか、その場で持ち帰りバッグに詰めるか。 日本のスーパーによくある買い物した商品を詰める「サッカー台」がありません。 そのため、レジのスタッフの方が「こちらのバッグに詰めましょうか?」と持参したクーラーバッグを見て声をかけてくださるのですが、バッグへの詰め込みをお願いするのを、私はやめました。 理由は2つありまして、1つ目はスタッフに詰めてもらったところ、クーラーバックが重くてカートから出せなかったコトが何度もあったからです。 カートも大きく、高さがあるので、身長の低い私ではバックをカートから出すだけで一苦労。調味料やお肉など重たいものを中心に購入した日は、あまりの重さに出すことができませんでした。 もう1つの理由は、「自分の思うように詰めたいから」です。 スタッフのかたもプロなので手際よくキレイに詰めてくださるのですが、ときには、軽いものの上に重いものが載ってしまっていて、帰ったら潰れてしまっていたり……。 商品ひとつひとつが大きく重いので、なかなかその痛手は大きく、家に帰ってがっかりしたくないので自分で詰めるようになりました。 最近の私のスタイルは、カートに商品をもどしてもらい、クルマの横までカートで行って、クルマのトランクにクーラーバッグを置いて、そこに商品を入れていく。 という流れで落ち着いています。 この方法なら商品をカートから出すのも1個ずつなので重くないし、自分の好きなように詰めることができます。