ハリー・ウィンストン、シャネル、ブレゲ…文字盤に秋の色を映す エレガントな時計4選
残暑は厳しいながらも、ふとした瞬間に秋の訪れを感じるこの季節。秋のシーンに腕元で映える時計を選びたい。 【写真はこちら】パープルが鮮やかなパテック フィリップの「Twenty~4」、ダイヤモンドきらめくブレゲの「マリーン レディ 9518」など…全部チェック!
■秋にマッチした文字盤カラーで、定番ウオッチをアップデート
HARRY WINSTON ハリー・ウィンストン 時刻、日付を表示するサブダイヤルにムーンフェイズをアシンメトリーに配置する「HW オーシャン・デイト ムーンフェイズ オートマティック 36mm」。異なるカットやサイズのダイヤモンドを配して表示を際立たせた。自動巻き、18Kローズゴールドケース、36mm径。 PATEK PHILIPPE パテック フィリップ 文字盤とブレスレットが一体化したマンシェットタイプの「Twenty~4」に鮮やかなパープル文字盤が登場。波模様のエンボス模様を新たに採用し、そこに何層もラッカー塗装することで、奥行きを生み出した。クオーツ、18K ローズゴールドケース、サイズ30×25.1mm。 CHANEL シャネル 「J12 キャリバー 12.2」はメゾンのアイコンウオッチの33mmモデル。搭載する自動巻きムーブメントは、シャネルが出資するケニッシ社製で、小型ながら約50時間のパワーリザーブにCOSC認定を取得する本格派ウオッチ。自動巻き、高耐性ホワイトセラミック×ステンレススティールケース、33mm径。 BREGUET ブレゲ 文字盤のアワーマーカーとベゼルにブリリアントカットダイヤモンドをセッティングして、スポーティーなスタイルにエレガンスをプラスした「マリーン レディ 9518」。ステンレススティール製のブレスレットは、ポリッシュとサテンを使い分けた仕上げで質感を高めた。自動巻き、ステンレススティールケース、33.8mm径。 [THE NIKKEI MAGAZINE 2024年9月15日号の記事を再構成]