【ボブのひとつ結び】生活感を出さず“こなれて見せる”のは後れ毛にあり!前髪の下ろし方と後れ毛が素敵にきまるコツ
ポイント3後れ毛を残しながら後ろで縛る
顔周り、もみあげ、耳後ろの後れ毛を残しながら後ろでまとめ、ゴムで縛ります。ひとつひとつの毛束は少量でOK。「足りないな」と感じたら、さらに別の毛束を細く下してみます。 「ベストな量は人それぞれ違うので、鏡の前でいろいろ試してみましょう」とAKiKOさん。事前にヘアオイルがついているので、下した後れ毛がモワッとせず、束感とツヤが出てフレッシュな印象に。セルフでも扱いやすくなります。
ポイント4後れ毛の根元を“フワッ”と浮かせる
顔まわりともみあげの後れ毛の根元がペタッとしていると、シルエットが間延びして見えがち。アイロンを使って根元側からくるんとカールさせましょう。「根元側を引き上げ、地肌から浮かせるようにクセをつけます。これだけでおしゃれな雰囲気が高まります」(AKiKOさん)ただし、火傷しないよう注意!
すっきり&こなれ感のあるひとつ結びが完成!
全身スタイルもバランスアップ! ひとつ結びも後れ毛があるだけで、雰囲気美人な印象が一気にアップ。ボブヘアだけでなく、ミディアムレングスでも素敵にきまります。 40代ごろから髪を縛るのが似合わなくなったと感じる人も増えてきますが、ふんわり感のある後れ毛で揺らぎを出すと、おしゃれな雰囲気がプラス。前髪や後れ毛がうまくいくとまとめ髪のハードルが下がるので、ぜひ試してみて下さいね。 marr自由が丘店東京都世田谷区奥沢7-3-8Gran Duo自由が丘2F tel. 03‐6432‐3602撮影/古谷利幸 取材・文/小澤佐知子 構成/國見香
小澤 佐知子