寺岡沙弥香が首位 都玲華4位、吉田鈴は49位/女子最終プロテスト
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)最終プロテストは30日、茨城県の大洗ゴルフ倶楽部(6,602ヤード・パー72)で第2ラウンドが行われ、1打差7位タイから出た寺岡沙弥香が7バーディ、2ボギーの「67」で回り、通算6アンダー単独首位に立った。 通算5アンダー単独2位に神谷桃歌、通算4アンダー単独3位に土方優花が続く。 今年ステップ・アップ・ツアーでアマチュア優勝を達成した都玲華は通算3アンダー4位タイ、荒木優奈は通算2アンダー6位タイ、山口すず夏は通算イーブンパー単独10位につけている。 今年の日本女子アマ覇者である鳥居さくらは通算4オーバー40位タイで3日目へ。吉田優利の妹・吉田鈴は90位タイから「70」と2つスコアを伸ばし、通算5オーバー49位タイに浮上した。 最終プロテストは4日間72ホールのストロークプレーで行われ、20位タイまでが合格となる。