22歳の寺岡沙弥香が単独首位 荒木優奈が浮上/女子プロテスト
◇国内女子◇最終プロテスト 2日目(30日)◇大洗GC (茨城)◇6602yd(パー72) 【画像】高級便器と記念撮影する小祝さくら 20位タイまでの合格ラインを目指すプロテストの2日目が終了。2022年の「日本女子アマ」チャンピオンの寺岡沙弥香が7バーディ、2ボギー「67」で回り、通算6アンダー単独首位に浮上した。 1打差の通算5アンダー2位に、8月「日本学生ゴルフ選手権」を制した神谷桃歌。この日は首位からスタートし、5バーディ、2ボギー「69」でプレーした。通算4アンダー3位にプロテスト6度目の挑戦となる土方優花。 4月の女子下部ツアー「大王海運レディスオープン」で史上6人目のアマチュア優勝を成し遂げた都玲華、18歳の山下心暖が通算3アンダー4位。 元ナショナルチームメンバーの荒木優奈が5バーディ、2ボギー「69」でプレー。1オーバー22位からスコアを伸ばし、城戸姫菜、小俣柚葉、大久保柚季と通算2アンダー6位に並んだ。前週の米女子ツアー2次予選会を通過した山口すず夏は「71」で通算イーブンパーの10位。 21年「アジアパシフィック女子アマチュア選手権」を制した橋本美月、吉田優利の妹・吉田鈴は通算5オーバー49位。8月に国内男子ツアー予選会を受け、女子初の“男子ツアープレーヤー”となった寺西飛香留は通算11オーバー92位。 明日の第3ラウンド終了時点で、80位タイまでの予選カットが行われる。 <上位成績> 1/-6/寺岡沙弥香 2/-5/神谷桃歌 3/-4/土方優花 4T/-3/都玲華、山下心暖 6T/-2/荒木優奈、城戸姫菜、小俣柚葉、大久保柚季 10/-1/山口すず夏