【2024年10月版】125ccスクーターおすすめ11選! 原付二種は通勤にも最強で、AT限定免許で乗れる!
国産125ccスクーター総まとめ!
手軽なサイズで原付一種(50cc以下)よりもパワーがあり、幹線道路でも交通の流れに楽々乗れる原付二種(51~125cc)クラスのスクーターは、AT小型限定普通二輪免許で運転でき、普通自動車免許を持っていれば最短2日で同免許が取得できるとあって、通勤や通学、ショートツーリングまで大人気のカテゴリーだ。 【画像】125ccスクーターおすすめ11選
125ccスクーターは16歳から取得可能な“AT小型限定普通二輪免許”で運転できる
バイクの免許は原付(~50cc)、小型限定普通二輪(~125cc)、普通二輪(~400cc)、大型二輪(排気量無制限)があり、原付を除いてAT限定免許も設定されている。大型二輪免許は18歳以上でないと取得できないが、原付~普通二輪免許は16歳から取得可能だ。 このうち125ccスクーターを運転するのに必要なのは「AT小型限定普通二輪免許」だ。もちろんマニュアル車対応の小型限定普通二輪免許や普通二輪免許以上を所有しているならそれでよく、言い方を変えれば原付免許以外の全ての二輪免許で運転できる。 AT小型限定普通二輪免許を取得するには、指定教習所に通って技能&学科教習を受講し、卒業検定で実技試験合格後、お住まいの各都道府県にある運転免許センター(運転免許試験場)で学科試験に合格する必要がある。 免許なし、もしくは原付免許のみ所有している場合は上記のような流れだが、普通自動車免許を持っていれば学科教習が1時間のみとなり、あとは技能教習を受ければOK。2018年5月31日から道交法が見直され、1日に受けられる技能教習が4時間へと拡大されたことにより、AT小型限定なら8時間を最短2日で修了可能なのが最大のポイント。ちなみに、AT限定なしの場合でも3日で修了することができる。 ちなみに、教習所に通わない場合は運転免許センターで学科および実技試験に合格すればよく、教習所費用は省略できるが、それなりの根気と技能が必要になる。また、指定教習所卒業者は学科試験合格後に技能講習と応急救護講習が免除されるが、運転免許センターで技能試験に合格した場合はそれらを受講することになる。