サーティワンに新たなケーキカテゴリーが仲間入り!「31 PATISSERIE」誕生
アメリカ生まれのアイスクリーム専門店「サーティワン アイスクリーム」。全国に1000店舗以上を展開し、定番から季節限定までさまざまなフレーバーのアイスクリームを販売している。そんな「サーティワン アイスクリーム」が2024年12月28日(土)からアイスクリームケーキの新カテゴリー「31 PATISSERIE(サーティワン パティスリー)」を展開し、2種のアイスクリームケーキを販売する。 【写真】「31 PATISSERIE」専用ボックスで提供 ■日常の中で食べたくなるアイスクリームケーキ これまでさまざまなアイスクリームケーキを販売してきたサーティワン アイスクリーム。販売数は7年連続増加していて、2024年は前年比108%になるという。ただ、これまでの商品は誕生日やクリスマス、記念日などの特別な日での需要が多かった。 一方、生洋菓子のケーキは特別の日だけでなく、日常の中のごほうびとして購入されるケースも多い。B-Rサーティワン アイスクリームが20~50代女性を対象に行ったWebアンケートでは、ホールケーキを除いた生洋菓子ケーキを購入する人は1年に平均8回ケーキを購入していると回答。このうち1回でもアイスケーキを選んでほしいと誕生させたのが、新カテゴリーの「31 PATISSERIE」。 「31 PATISSERIE」は、日々の生活の中で、ちょっとしたごほうびや手土産などに気軽に楽しめるアイスクリームケーキの新カテゴリー。ポイントは、サーティワンのフレーバーを活かすこと、ケーキ断面の「層」、買いやすい価格。そして誕生したのが定番フレーバーの2種がベースとなる2つのアイスクリームケーキだ。 ■定番フレーバーがベースのアイスクリームケーキ2種 1つは「31 ザ・チーズケーキ made from ストロベリーチーズケーキ」(2500円)で、サーティワン アイスクリームの人気定番フレーバーの「ストロベリーチーズケーキ」がベースとなっている。クランチの上にベイクドチーズケーキ、ホイップクリームを重ね、定番フレーバーの「ストロベリーチーズケーキ」、トッピングには下に使われているクランチとは異なる味と食感のクランチとホイップクリーム、チョコレートを飾っている。 アイスクリーム専門店が作るアイスクリームケーキというだけあって、「ストロベリーチーズケーキ」の味を引き立てるように、ベイクドチーズケーキはフレーバーに合うように新たに開発。クランチのザクザクした食感と合わせて、見た目だけでなく味の面でも“層”を楽しむことができる。 もう1つは「31 ザ・カフェモカケーキ made from ジャモカアーモンドファッジ」(2500円)。こちらもベースとなるのは定番フレーバーで、2種の豆をドリップしたコーヒーを使用した「ジャモカアーモンドファッジ」。香りと味わいのバランスを損なわないように開発したオリジナルコーヒーケーキを土台に、その上にチョコレートホイップクリーム、「ジャモカアーモンドファッジ」、そしてチョコレートホイップクリーム、チョコレートソース、ローストアーモンドをトッピングしている。 アイスクリームに合わせてきめ細かく仕上げたコーヒースポンジと、甘さを抑えたコーヒー風味のホイップで作られたコーヒーケーキは、「ジャモカアーモンドファッジ」との相性が抜群。こちらも“層”で味わうと、コーヒーのほろ苦い風味とチョコレートのコク、ナッツの香ばしさが一体になって楽しめる。 ■ごほうびスイーツの新しい選択肢に どちらも約15センチメートルの長方形。ホールケーキにも似た特別感もありつつ、自由なサイズにカットできるので1人でも複数でも、食べたいときに食べたいサイズで楽しめる。まさに日常的に楽しめるアイスクリームケーキだ。 購入しやすい価格設定もうれしいし、テイクアウト時、持ち歩きが3時間まで可能というのも手土産などにもチョイスしやすい。購入直後はまだ硬いのでドライアイスを抜いたら、一旦、家庭の冷凍庫に入れておくのがおすすめ。爪楊枝を刺してスッと入ったころが食べごろだそうだ。 また、当然だが、冷凍なので保存可能。自由なペースでゆっくり食べたり、冷凍庫にストックしたり、まさに日常に食べたくなる“ケーキ”。自分へのごほうびとして、大切な人への手土産として、アイスクリームケーキを味わってみては。