【ドラッグストア業界2022】「食と健康」売場の具現化が成長シナリオの試金石に
JACDSテーマブースでは食と健康実証実験の成果報告などを紹介
ドラッグストア業界が描く成長のシナリオは、業界をまとめ上げる日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)が示す今後の活動で示されている。ドラッグストア業界が目指すのは、ドラッグストア店舗が健康に関するあらゆる相談の身近な窓口、健康に関する問題解決の入口となる健康プラットフォームとなることだ。それらをJACDSでは「街の健康ハブステーション」と称して、実現に向けた活動を展開している。その試金石となるのが健康に係る予防・治療・介護のうち、予防と介護を担う“食と健康”の市場創造へ向けたカテゴリーの確立、売場の具現化だ。
本文:6,249文字
購入後に全文お読みいただけます。
すでに購入済みの方はログインしてください。
日本食糧新聞社