モテるオヤジは、短丈ミリタリーも「春色」で抜け駆け!
最近カッコつけていますか? 難しそうと思ったアナタのためにご用意したのがこちら。硬派な定番こそ「春色」を選んで、カタチと色のギャップで魅せる「抜け駆けアウター その1」です。タフなカラーがお約束の短丈ミリタリージャケットを春色にスイッチするだけで、いまから春までず~っとカッコつけられるんです!
春色なら……短丈ミリタリーが一気にエレガンテ
短丈のミリタリージャケットといえば、オリーブに象徴されるタフなカラーがお約束。それが一転、華やかな春色になると……一気に品良くエレガントなムードが高まります。しかも大定番の一着ゆえ、ちょっと派手かな?と思える色味でも、すんなりオヤジにハマるのですよ。
冬スタイルは、全身黒のなかに春色を差す
冬の抜け駆けの定石どおり全身黒のなかに春色ミリタリーを差す。と、ご覧のとおり、季節感を先取りした鮮度抜群な冬スタイルとなるのです。
M-65をタウンユースに落とし込むことにいち早く着目し、浸透させたアスペジの真骨頂たる一着。撥水性と防風性に優れた生地は、マットな質感と味のあるシワ感が魅力。絶妙なブルーの色出しもイタリアブランドならでは。 ブルゾン12万1000円/アスペジ、コート8万9100円/ブリティッシュメイド、ニット9万200円/セッテフィーリカシミア、マフラー4万2900円/ジョシュアエリス、パンツ6万1600円/ピーティー トリノ、サングラス3万6300円/ブラン、ブーツ15万1800円/フラテッリ ジャコメッティ
【選びのポイント 01】
無骨感を緩和する春の匂いがする淡色
【選びのポイント 02】
冬はインナー、春はアウター使いできる短丈
春スタイルは、同色合わせでさらに旬を薫らせて
春色ミリタリーを主役に据えた春の着こなしでは、インナーも“同色合わせ”にするのが、一歩先行く抜け駆けテク。これで華やかな色がより強調されるとともに、統一感あるこなれた装いに仕上がるのです。
鮮やかなブルーのM-65に同じくブルーのシャツを合わせ上半身を同色で統一。すると、華やいだ春の気分は全開ながらもどこか上品な印象に。 男性●ブルゾンは上と同じ。シャツ1万9800円/ブリティッシュメイド、スカーフ2万8600円/エピス パリ、パンツ3万7400円/ベルウィッチ、サングラス4万8400円/アイヴァン 女性●コート4万1800円/ヴェルソー、ワンピース9万6800円/アリジ、そのほかはスタイリスト私物