■第1位は医師やパイロットなどの「専門職」

　そして第1位（24.0％）は、専門職。 　専門職は、特定のジャンルのスペシャリストとして、専門の資格、知識や経験が必要な仕事。誰もが持っているスキルではないため、資格の取得や知識の更新は必要となるが、人材の希少価値は高く、給与も高い傾向にあり、独立しても安定して長く働き続けられるという魅力がある。 「看護師。看護学校のパンフレットを資料請求した。医療従事者として病気の人の看護など、バリバリ働きたい」（29歳/女性） 「会計事務。関連している検定を受験している」（26歳/女性/学生・フリーター） 「パイロット。豊富な収入を得たい」（22歳/男性/学生・フリーター） 「トリマー。専門学校への入学を目指している」（16歳/女性/学生・フリーター） 「保健室の先生。学生の悩みにも寄り添える人になりたい」（28歳/女性/主婦） 「医師。勉強を頑張っている」（23歳/女性/学生・フリーター） 「動物園の飼育員。いろんな動物のお世話がしたい」（29歳/女性/学生・フリーター） 「弁護士。六法全書を愛読している」（16歳/女性/学生・フリーター） 「臨床心理士。悩みを持っている人たちをたくさん救いたい」（16歳/女性/学生・フリーター） 「保育士。子どもたちと遊ぶ」（29歳/女性/営業・販売） 「税理士。簿記の勉強を進めている」（29歳/女性/総務・人事・事務） 「将来なりたい職業」ランキング 1位　専門職 2位　エンタメ系 3位　自営業 4位　IT系 5位　アート・クリエイト系 5位　飲食系 7位　公務員 8位　投資家 9位　ホテルマン