10~20代男女が「将来なりたい職業」VTuberやアイドル“エンタメ系”よりも人気だったのは【トップ3】
時代によって「なりたい職業」は変わってくる。昭和には、野球選手やパイロット、お花屋さんや幼稚園の先生などが人気だったが、最近ではYouTuberなどを挙げる子どももいるという。そこで今回は10~20代の男女100人に「将来なりたいと思う職業」について聞いてみた。(アンケートはボイスノート調べ) ■【画像】押尾学、赤ちゃんとのツーショットで“父親の顔” 激渋シルバーヘアでイケオジパパ■ 第3位(13.0%)は、自営業。 会社員とは違って自由度も高いが、責任も大きい自営業。組織に属さず、自らの能力が試されるうえ、ボーナスもなく収入が不安定になる可能性も大きい。しかし、収入も自分次第、定年もないというメリットもあり、これからの時代の働き方として注目されている。 「起業して社長になりたい。今は起業に向けて経験を積んでいる」(29歳/男性) 「雑貨やアパレル経営。自分の好きなもので満たされたショップにしたい」(28歳/女性/自由業) 「社長。お金をたくさん使いたい」(28歳/女性) 「お茶ソムリエ。日常的にお茶や茶葉の味や香りを研究している」(22歳/女性/総務・人事・事務) 「アクセサリー作家。副業として始めている」(25歳/女性) 「何でも良いので個人事業。サラリーマンより稼ぎたい」(29歳/男性) 「フォトグラファー。写真技術を向上」(21歳/女性/学生・フリーター) 「家業を継ぐ。資格の勉強をしたい」(23歳/男性/学生・フリーター)
■第2位はVTuberなど「エンタメ系」
第2位(15.0%)は、エンタメ系。 エンタメ系は、テレビやラジオ、音楽、出版、映画、演劇、アニメから、最近ではYouTuberなどネット配信者まで、さまざまな分野や仕事がある。パフォーマンスや作品、コンテンツを通して人を喜ばせたり楽しませたりすることができるため、やりがいや満足感も大きい。配信系では、無名の人が一夜にして世界中の注目を集めるかもしれないという夢のある分野ともいえるかもしれない。 「音楽関係の仕事。合唱部に入っている」(14歳/女性) 「ゲーム配信者。日々、ゲームをしている」(23歳/男性/研究・開発・技術者) 「アイドル。ワンマンライブがしたい」(13歳/女性/学生・フリーター) 「コスプレイヤー。たくさんアニメを見ている」(26歳/女性/専門職) 「テレビ関係者。いろんな人とコミュニケーションを取りたい」(23歳/女性/営業・販売) 「演奏家。毎日欠かさず練習している」(18歳/女性/学生・フリーター) 「吉本興業に入りたい。ジャルジャルのマネージャーをやりたい」(26歳/女性) 「VTuber。とにかく自分の長所や自分ならではの特徴を探している。自分の経験を活かして少しでも苦しんでいる人を救える存在になりたい」(23歳/女性) 「パフォーマー。皆の前でパフォーマンスをしたい」(29歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)