【刺身】食べ切れない刺身どうする?刺身は冷凍保存ができるよ!&おいしく食べ切る!おすすめ刺身アレンジレシピ2選
人が集まる機会が多くなる季節、食卓に刺身が上がる回数が増えてきますよね。今回は、育児料理アドバイザーの菅智香さんが、刺身が微妙に余ったときの保存方法と、あわせて簡単なおすすめアレンジレシピをふたつご紹介します。 【画像】【刺身】食べ切れない刺身どうする?刺身は冷凍保存ができるよ!&おいしく食べ切る!おすすめ刺身アレンジレシピ2選
刺身は冷凍保存できる!
刺身は基本的に冷凍保存ができる食品です。多めに買ってきた場合は、その日に食べる分だけ、取り分けて残りは冷凍保存しましょう。 しかし、傷みやすい青魚の冷凍保存は避けてください。また、一度食卓に出した刺身は冷凍保存できないので注意しましょう。購入したら、なるべく早く冷凍するのがポイントです。
刺身の冷凍保存方法
(1)刺身全体に塩(適量)をふってラップをし、冷蔵庫で10分ほど置く。 (2)刺身から出てきた水分をキッチンペーパーでしっかり拭き取る。 (3)ひと切れずつラップをし、冷凍できる保存用ポリ袋に入れて空気を抜いて冷凍する。 冷凍した刺身は7日を目安に、なるべく早めに食べ切りましょう。冷凍した刺身を食べる際は、冷蔵庫で時間をかけて解凍してくださいね。刺身をキッチンペーパーではさみ、皿やトレーにのせてラップをして冷蔵庫に入れます。5~6時間かけてゆっくり解凍してくださいね。 次の項目は刺身にひと手間加えてアレンジするレシピをご紹介します。
薬味たっぷり!なめろう
ぶりの刺身を「なめろう」にするレシピです。「なめろう」とは「皿をなめるほど旨い」というところが由来と言われていて、薬味たっぷりでとにかくおいしい!ぶり以外の刺身でもつくることができますよ。
材料
ぶり(刺身用) 250g 大葉 6枚 みそ 大さじ2 小ねぎ 4本 しょうゆ 小さじ1 白ごま 大さじ1/2 ごま油 大さじ1
作り方
(1)大葉をみじん切りに、小ねぎを小口切りにする。 (2)ぶりをあらめに叩く。 (3)ぶり、大葉、小ねぎ、みそ、しょうゆ、白ごま、ごま油を混ぜ合わせて完成。
ごはんと相性ばっちり!かつおの漬け
しょうがを効かせた甘辛いたれにかつおを漬けましょう。かつお以外の刺身でもつくれますよ。ごはんとともにいただきたい、ちょっと濃いめの味に仕上がります。