年に一度の特別な日 世界の研究者が集う国立天文台野辺山を一般公開【長野・南牧村】
国内外から研究者が集まる南牧村の国立天文台が24日に特別公開され、多くの家族連れでにぎわいました。 特別公開されたのは南牧村の国立天文台野辺山宇宙電波観測所です。 この観測所は世界中から多くの研究者が訪れ、電波天文学の国際的な拠点となっています。 一般への公開は年に一度だけのイベントで訪れた人たちはアンテナの直径が45mある世界最大級の電波望遠鏡に触れたり、うちわで電波を受信できるアンテナを作ったりと特別な日を楽しみました。 ■神奈川から「(Q.触ってどうでしたか?)さらさら」 ■長野市から「普段、触る機会は滅多にないと思うのですごく大きくてびっくりしました。」 国立天文台野辺山宇宙電波観測所は天体が見やすくなる11月から本格的な観測シーズンを迎えます。