県のトップが体を張ってPR…知事が「泳ぎたくなる諏訪湖」を目指し【長野・下諏訪町】
「泳ぎたくなる諏訪湖」を目指し、県のトップが体を張ってPRです。 実際に泳ぐことで課題も見えてきました。 63歳とは思えない軽やかな腕の動き。 県内最大の湖、諏訪湖を泳いでいるのはもしや… ■阿部知事「しばらく泳いでいない、泳げないかもしれない」 入水前にはこんなことを言っていましたがそんなことありませんよ、阿部知事! きょうは知事の夏休み…ではなく、PR活動。 「諏訪湖創生ビジョン」は20年後の将来に向けて「人と生き物が共存し、誰もが訪れたくなる諏訪湖」を目指す取り組みです。 諏訪湖は1960年ごろから水質悪化が大きな問題となっていました。 ■阿部知事「若干、湖底が沼地のようにズブズブ(足が)入ってしまう所があるので、そこも環境改善していかなければならないと感じた」 2018年から下水道の整備やごみ拾いなどを進め徐々にではありますが水質改善が見られるようになりました。 ■阿部知事「諏訪湖のいろんな可能性を改めて実感して、楽しめた」 ■共田武史県議会議員「本当に泳いだなと。ちゃんと頭を入れてクロールしてくれたので、来週から地域住民が泳いでくれたらいいなと」 目指すは「泳ぎたくなる諏訪湖」です。 ■阿部知事「市町村の皆さん、関係者のみなさんと協力して、泳げる場所としての整備、そうした取り組みを進めていきたい」