知人女性に「あけおめLINE」を“送った方がいい”理由。「新年の挨拶ならではの」メリットが
新年の挨拶なら「社会人としての礼儀」という大義名分が成り立つ
たしかに「知人」程度の間柄の女性にあけおめLINEを送ったら、相手に少々驚かれることはあるかもしれません。……が、しかし、「ドン引きされてしまうかも」と考えるのは心配しすぎ。 なぜなら、関係値が深くない女性やしばらく疎遠になっている女性が相手でも、新年のあいさつをすることは、「社会人としての礼儀」という大義名分が成り立つので、それでウザがられれるといったことはほぼないのです。 考えようによっては、1年に1回だけしか使えないエクスキューズ(口実)だとも言えます。これまではプライベートで連絡を取ったことのなかった知人女性に対して、初めてメッセージを送ってみるチャンスがあけおめLINEというわけです。 ただし、もちろんその女性にそもそも避けられているといった場合は、ドン引きされたりウザがられたりするリスクが高まるのでご注意を。
相手の返信内容で「女友達」になれるかどうかの脈アリ度がわかる
「社会人としての礼儀」という大義名分があるとはいえ、知人程度の関係性の女性に、いきなり馴れ馴れしいメッセージを送ると、さすがにウザがられるリスクが出てきてしまいます。 そのため関係性が浅い相手であれば、最初は大人数に一斉送信しているような「定型文あけおめメッセージ」にしておくのが無難でしょう。 その後、相手の知人女性から返信が来たら、ちょっとフランクな文体やプライベートに踏み込む話題を振ってみてもいいかもしれません。 たとえば「初詣いきましたか? 僕は明日あたりに○○大師で厄除けしてきます!笑」なんて送ってみて、相手がどんな返信をしてくるかで「友達」になれるかどうかがある程度、見えてくるというもの。 もし相手の女性が「初詣まだ行ってません! どこに行くかも決めてなくて笑」なんて返事が来たら、「え、そうなんですね! よかったら××たち(共通の友人・知人など)も誘って、明日一緒に行きません?」という話に転がしていける可能性も出てくるわけです。 正月にグループ何人かで初詣に行けば、それが「友達」への第一歩になるのは言わずもがなでしょう。こんなふうに知人女性と都合よく初詣に一緒に行けるケースは稀でしょうが、あけおめLINEを送らなければ可能性はゼロのままなのです。 プライベートに踏み込む話題としては、「そういえば明日、××たち(共通の友人・知人など)と新年会やるんですよ。いきなりですけど飛び入り参加します?笑」のように、初詣以外にも話題のバリエーションに事欠かないのが正月なのです。