毎朝ポストに投函されるチラシにイライラします。投函不要の「ステッカー」を貼りたいのですが、賃貸でも問題ないでしょうか?
賃貸物件に住んでいると、毎日のようにチラシがポストに投函されます。無関心なジャンルのチラシだったり、重要書類がチラシに埋もれて分かりにくかったりと、イライラする方も多いでしょう。そんなときに役立つのが、「チラシお断りステッカー」です。 今回は、賃貸物件にチラシお断りステッカーを貼ってもよいかどうかを解説し、ステッカーを貼っていてもチラシを投函された場合の対処法を紹介します。 ▼町内会費の支払いを拒否したら「今後ゴミを捨てるな」と言われた! 本当に従う必要はあるの?
賃貸物件にチラシお断りステッカーを貼っても大丈夫?
結論として、賃貸物件のポストにチラシお断りステッカーを貼ることに問題はありません。不要なチラシに悩んでいる場合、ポストにステッカーを貼っておくことでチラシの投函をストップできます。 チラシお断りステッカーによる効果は、主に以下の3つです。 ●不要なチラシを処分しなくて済む ●ポストにチラシがたまらない ●必要書類を見逃さずに済む チラシお断りステッカーはインターネットショップでも購入できますが、近くの100均でも売っていることもあり、コストをかけずに入手できます。ただし、ステッカーのサイズが小さいと、投函する業者がステッカーの存在に気づかない可能性があります。購入するなら、大きめのステッカーを選びましょう。 また、手書きのステッカーを貼っても効果があります。ただし、雨風にさらされて劣化する可能性があるため、基本的には濡れても大丈夫なステッカータイプを選びましょう。 ■賃貸物件はステッカーのタイプに注意 チラシお断りステッカーには、マグネットタイプ、シールタイプ、ドアノブサインプレートタイプの3種類があります。 賃貸物件は引っ越しの際に原状復帰する義務があるため、基本的にはマグネットタイプやドアノブサインプレートタイプを使いましょう。シールタイプだと剥がす際に跡が残ったり、無理に剥がしてポストやドアを傷つけたりする可能性があります。傷の程度によっては退去時に追加料金を請求される可能性があるため、シールタイプは避けるほうが無難です。