ボクシング全日本選手権 恵庭南高出身の男子クルーザー級・大野と札幌工高出身の女子フェザー級・山崎が初優勝
ボクシングの全日本選手権最終日は1日、東京・墨田区のひがしんアリーナで男女各階級の決勝を行い、本道代表の2人が頂点に立った。男子クルーザー級で恵庭南高出身の大野毅人(日体大)が王帥(中大)に判定勝ち、女子フェザー級でも札幌工高出身の山崎亜姫(あき、拓大)が船山乃亜(日大)に判定勝ちし、ともに初優勝。大野は「学生最後の全日本選手権でテッペンを取ることができてうれしい」、山崎は「相手はパンチがあると聞いていたけど、自分もパンチには自信があった。優勝できるとは思っていなかったのでうれしい」と喜びを語った。
報知新聞社