西日本~東北の広範囲で大気不安定 特に北陸・東北中心に新たな大雨災害に厳重警戒
東北から西日本では、大雨による土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要。特に東北や北陸では、これまでの大雨により地盤の緩んでいる所や増水している河川があり、少しの雨でも土砂災害や浸水害、洪水災害の危険度が高まるおそれがある。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒が必要だ。
発達した低気圧が北陸付近にあって、東北東に進んでいる。この低気圧からのびる前線が22日(日・祝)夜にかけて本州付近を南下し、23日(月・振休)にかけて南西諸島付近に停滞する見通しだ。前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、西日本から東北にかけて、大気の状態が非常に不安定となるため、引き続き、雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が降るおそれがある。
東北から西日本では、大雨による土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要。特に東北や北陸では、これまでの大雨により地盤の緩んでいる所や増水している河川があり、少しの雨でも土砂災害や浸水害、洪水災害の危険度が高まるおそれがある。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒が必要だ。
また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めたい。降ひょうのおそれもあるため、農作物や農業施設の管理に注意が必要だ。