ロッテ期待の19歳ルーキー、プロ初打席〝初本塁打未遂〟に大歓声!逆方向への打球に「楽しみでしかない」U-18でも活躍
◆ロッテ-日本ハム(3日、ZOZOマリン) ロッテの寺地隆成がプロ初打席で逆方向への豪快なツーベースを放ち、注目を集めた。 ■初打席で逆方向にこのスイング!!打球のノビがすごいツーベース【動画あり】 1番指名打者でスタメン出場を果たした寺地は1回、日本ハムの先発右腕・達孝太の初球136キロカットボールを完璧にとらえると左中間にグングンと伸びた打球がフェンスに直撃。あと少しで柵越えといった当たりに球場は歓声に包まれた。 寺地は2023年ドラフト5位で明徳義塾高(高知県)から入団した東京都出身の19歳。23年のU-18ワールドカップでは、1番打者として打線をけん引。ミート力が持ち味の捕手として期待されている。今季2軍では104試合に出場し打率.290、二塁打を15本放っている。 寺地のプロ初打席をロッテの公式Xが紹介。「高卒でこのバッティングは来年又は2年後楽しみでしかない」「どんなボールでも広角に飛ばせそうないいバッティングだね」「擦ったかな~浅いレフトフライかな~ええ・・」「松川もうかうかしてられんな!」など期待の声が寄せられた。
西日本新聞社