【マッチ・ザ・ベイトやばすぎ…】シャローを遠・近で攻略できる話題の新作シーバスルアーを徹底インプレ!
シーバスマンが待ちに待った季節!秋になると冬の産卵に備えてシーバスが餌となるベイトを荒食いする季節!河川や河口、干潟などのオープンエリア、運河、漁港、磯 など様々なポイントで釣果が期待できる!つまり一年を通して一番釣りやすい季節となる。しかし、エサとなるサッパ・イナッコ・イワシなどの ベイトに依存しているシーバスも多く、捕食しているエサに合わせたルアー選択が必要になってくる事も多い。そこで!アクアウェーブから新発売の「スウェイコール90F 」と「バウ フラップ 80 S 」の 2 種類のルアーはハイシーズン初期からマッチ・ザ・ベイト!?今シーズンは、まとまった雨が降らず青潮や高水温で厳しい状況が続いている 9 月中旬の東京湾奥 だが、リライト調査隊 BOSS 吉田が早速攻略してきたので解説して頂こう! 【画像】「もはや餌…」まさにマッチ・ザ・ベイトなスウェイコール90Fとバウフラップ80S
スウェイコール90 F(アクアウェーブ)
90mm/ ウェイト 14g のフローティングミノー。 水面直下をフラフラとデッドスローで泳いでシーバスにアピールする。 マグネット式の重心移動システムで飛行姿勢が安定しているので、飛距離が出て泳ぎ出しも早い 。 前方のカップと盛り上がった背中の形状により、緩やかなロール強めのウォブンロールアクションがデッドスロー巻きで素早く行えるのが特徴だ。 これはシャローに寄った警戒心の強いシーバスに口を使わせるかなり効果的な動きといえるだろう。 巻きを早くしたり 、強い流れの抵抗を受ける とウォブリングが強くなりシーバスを呼び寄せる動きに変わる。 さにはショートジャークをすれば逃げ惑うベイトを演出できるなど、寄せる動きと喰わせる動きの使い分けができるのだ。
バウフラップ80 S(アクアウェーブ)
80mmウェイト15gのシンキングペンシル。 シンペンとしては珍しい前方にある大きめのカップがほどよい揚力を生み出し、水面直下をキープし続ける事ができる。 また、カップの効果で適度な引き抵抗を感じる為にルアーのポジションを把握しやすく、流れの強弱の変化の変化が分かりやすい! 固定ウェイトの絶妙なバランスで飛距離も抜群だ。 泳ぎは、デッドスロー~スロー巻きでは、ゆったりとお尻を振るスイングアクション、そして巻きスピードを上げるとスラローム気味のアクションに変わる。 ラインテンションを抜いたフリーフォール時には、水平姿勢でローリングフォールするいわゆるシミーフォールでユラユラと沈む。 シミーフォールと素早い浮き上がりを利用したリフト&フォールやボトム(底)ドリフトで流す事もでき、ロッドアクションで水中ドッグウォークも可能。さらにはロッドポジションを下げていても素早く浮き上がって水面直下をスローで流す事もできるのだ。