冷蔵庫の「仕組み化」で家事ストレスをゼロに
肉魚の冷凍用に100均の「シール容器」を導入
冷凍庫の整理には、100円ショップで購入できる薄型の食品用シール容器が便利です。私の冷凍庫には、ぴったり収まる9個の容器を使用。この数はスペースを無駄なく活用する設定です。 市販の肉や魚のパックがそのまま収まるサイズ感で、詰め替えの手間が不要。薄型設計で重ねても安定し、中身が見えるデザインなので、どの容器に何が入っているか一目瞭然です。 安価なプラスチック製なので、くたびれた際にも気軽に買い替えが可能。同じ種類で揃えることで見た目もスッキリし、冷凍庫全体の管理が簡単になります。
⒊探し物をしない仕組みでストレスゼロ
冷蔵庫内の探し物は、イライラしてしまいますよね。整理された冷蔵庫では、必要なものがすぐに見つかり、日々の料理や買い物がスムーズになります。また、定期的に冷蔵庫内を見直すことで食品ロスも防げます。
ポイント⒈食材に「住所」を決める
食材を決まった場所に置けば、探し物をしなくなります。わがやでは、調味料は種類ごとに分けてドアポケットに収納。中華調味料など同じ種類ごとにまとめて配置すると分かりやすいです。
ポイント⒉野菜室には「平たいケース」を活用
平たいケースを使えば、野菜を種類ごとに分けて収納可能。必要な野菜がすぐ見つかるため便利なだけでなく、整然とした見た目で冷蔵庫全体がスッキリします。これにより、食品ロスも大幅に減らせます。
今日から始める第一歩
冷蔵庫の仕組み化は、小さな工夫の積み重ねです。例えば、透明ケースを1つ導入したり、回転台で調味料を整理したりするだけでも効果を実感できるはず。私自身、この方法を少しずつ取り入れることで食品ロスが減り、買い物も効率的に。そして何より、冷蔵庫を開けるたびに「ちゃんと管理できている」という満足感を感じています。 どれも簡単にできる工夫ばかりなので、ぜひ、今日から試してみてください。1つ1つの工夫が、あなたの家事をラクにしてくれるはずですよ。 ■執筆/aidog…YouTubeで掃除・家事をテーマに投稿している、お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)。ちょっとしたお掃除や家事のコツで、皆様の暮らしがより快適になるようなお役立ち情報を発信しています。 編集/サンキュ!編集部 ※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
サンキュ!編集部